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マスカラの種類
マスカラの種類についてまとめてみました。
【ボリュームタイプ】
まつ毛の長さではなく、まつ毛1本1本をしっかりコーティングすることで、まつげを濃く見せたり、まつ毛の太さを強調する効果があります。
目元にインパクトのあるまつげに仕上がりますので、「出来る女・かっこいい女性」に見せたいときはボリュームタイプマスカラで決めましょう!
【ロングタイプ】
ボリュームタイプとは逆で、まつ毛の濃さや太さよりも、睫毛1本1本の長さを強調する効果があります。
マスカラの成分として、繊維が入っており、その繊維をまつ毛にのせることによってバービー人形のような長いまつ毛ができあがります。
この繊維もマスカラによってそれぞれ特徴があり、多種多様です。自然でダマになりにくく、また、つけやすくて落ちにくい繊維がどんどん開発されています。
「可憐でしっとした女性」に見せたいときはロングタイプマスカラで決まりです!
【カールタイプ】
ビューラーやまつ毛パーマによるまつげのカールを持続させる効果があります。配合されているマスカラの成分やブラシ・コームといったマスカラの形状が、まつ毛をくるっとカールさせ、上向きにさせてくれます。
「明るく健康的で美しい女性」に見せたいときはカールタイプで決定!
【ウォータープルーフタイプ】
水に濡れたり、涙が出てもマスカラがにじんだり、落ちたりしにくい効果があります。いわゆるパンダ目にならないマスカラです。ボリューム・ロング・カールそれぞれのタイプでウォータープルーフタイプの性能を備えたマスカラが今では当たり前になりました。ウォータープルーフマスカラを落とすには、専用のクレンジングが必要なものもあります。
【フィルムタイプ】
ウォータープルーフタイプと同様、水に強いマスカラです。違いは、専用クレンジングでなくても十分にマスカラが落ちる点なのですが、最近ではウォータープルーフタイプでもお湯で簡単にクレンジングできるものもあり、フィルムタイプという言葉自体あまり使われなくなっています。
【下地マスカラ】
読んで字のごとくマスカラを塗る前にまつ毛に塗る下地。下地マスカラを使用することにで、ボリューム・ロング・カールなどの”持ちがよくなる”ので、長時間のメイクには欠かせません。またまつげをトリートメントしたり、コーティングしてダメージケアする働きをもつ下地マスカラも最近開発され、
『下地マスカラ+マスカラ』は今や常識です。上地マスカラというわけではないが、マスカラをしたあとに塗るマスカラもあり効用は、同じく”持ちがよくなる”ということで、
『下地マスカラ+マスカラ+上塗りマスカラ』でメイクするマスカラ上級者も普通におられます!!
下地マスカラの色は白や透明が多いのですが、初心者には透明をおすすめします。なぜかというと、白のマスカラは上からかなりきれいにブラックもしくはブラウンマスカラを塗らないと、白が残ってしまうことがあり、塗り重ねているうちに、ダマになってしまったりつけすぎてしまったりという失敗が考えられるからです。
【カラーマスカラ】
黒・茶・紺以外の色のマスカラのことです。青や赤や紫などがあります。パーティーなどで華やかに演出したいときに最適です。