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マスカラの使い方・塗り方

マスカラの種類によって、マスカラがの形状がコーム状のブラシになっていたり、ブラシの角度がついたフック型だったりと、使い勝手が違うので、そのマスカラの形状に合わせた使い方をするのがベストです。

が、それを言っては話が終わってしまうので、ここでは一般的な基本的なマスカラの塗り方をお話します。

1)ビューラー(アイラッシュカーラー)でカールを作る

忘れがちですが、ビューラーでまつげをまくのが実はかなり重要です。ここでマスカラの仕上がりの8割が決まります。
ビューラーせずにいきなりマスカラを塗る人はまずいないでしょう・・・。(汗)
さて、カールアップのさせ方ですが、三面鏡があったりすると便利なので、あまりビューラーが得意でない方は購入をおすすめします。
三面鏡を縦に置いた状態で、目線を斜め下に落とします。(まつげの生え際あたりが鏡で確認できます。)その状態で、ビューラーまたはアイラッシュカーラーでまつげの根元をキャッチしてください。顔を下に下げながら、同時にビューラーを持った手の手首を使ってビューラーを上向きに返します。
根元・真ん中・毛先と、3箇所にわけてビューラーでカールアップしいます。このとき、3秒くらいギューと抑えて、しっかりカールをつけてください。そうすることで、まつげにしっかりカールがつき、自然な仕上がりになります。
ビューラーをあてたら最後に、まつげがお互いに密着してないように、指先で毛先えお左右に優しくばらしながらまつげを整えます。(あまり触りすぎるとカールがくずれるので”優しく”)

ビューラーがあまり得意でない方は、『まつげパーマ』や『まつげカール』も使っていきましょう!これだけでも朝のメイク時間が随分短縮され、マスカラの仕上がり具合も日によってムラがでるということがおきにくいです。


2)マスカラを塗る
(例として、ボリュームタイプのマスカラの塗り方について紹介します。)

下地マスカラは先に塗っておきます。

(1)マスカラブラシにマスカラ液を付けます。このとき、何度もブラシを出し入れすると、ダマの原因になったり、マスカラ液が乾燥しやすくなるので、気をつけましょう。冬場などは、マスカラブラシを取り出す前に、マスカラを握ってマスカラ液を温めてから、マスカラブラシを取り出すと、マスカラ液がつきやすいです。


(2)三面鏡を縦に置き、顔を三面鏡の真ん中の鏡に向け、視線は下の鏡のほうに、向けます。鏡を通してまつげの根元が少し見える状態でマスカラブラシをしっかり中央まつげの根元にあて3秒間待ちます。 (3秒間待つことでカールキープ力がよりアップします。)

(3)まつげの根元から毛先へと、マスカラブラシを細かく左右に動かしながら丁寧に毛先へと塗っていきます。(左右に動かすことにより、ボリュームがよりアップします。)
このとき、ビューラーでまいたカールの角度も調整できます。しっかりカールをつけたい場合は、まつげをグッと持ち上げるようにカールを意識しながら塗ります。押さえ気味にしたい時は、あまり持ち上げずに好みの角度で意識してカールを作ってやります。


(4)まつげの目頭と目尻にも同様にマスカラブラシを左右に動かしながら塗っていきます。目頭と目尻は少しテクニックを要します。慣れるまでは、思わぬところにマスカラがついてしまったり、重たくなってしまったり、またはつきにくいこともあるかもしれません。
コツとしては、マスカラブラシの向きを変えることです。例えば、縦にしたマスカラブラシの先端を使ったりすると初心者でもうまくいくようです。

(5)最後の仕上げは、下まつげです。慣れてきたら是非下まつ毛にもマスカラしてみましょう。目の大きさや華麗な印象がぜんぜん違います。マスカラブラシを横に向け、内側から外側に向けて根元から塗ります。外側のまつ毛はマスカラブラシの先端を使って丁寧に塗ります。下まつ毛にもビューラー(アイラッシュカーラー)してマスカラすると塗りやすいという人もいます。

マスカラの基礎知識一覧